2回戦目開催

2年ぶりの挿入だ。まさにとろけるような感覚に吐息が漏れる。ねっとりと温かい彼女の中は、私をくわえて離さない。彼女のテクニックによって焦らされた私の陰茎は、たちどころに射精しそうだった。射精しようと思えば挿入後30秒以内にできただろう。それくらいバキバキの状態に高ぶっている。 腰を徐々に動かすと、おそらく一生飽きないであろう光景が目の前に現れた。快感にゆがむ顔と、ひいては打ち寄せる波のような巨乳だ。Gカップながら全く垂れていない巨乳は、仰向けになると均等に押しつぶされた格好になる。そして弾力があり揺れ動くときの弾み方は、そこらへんのAV女優よりも美しい。動きを止めればしっかりと元の位置に戻る。 挿入から3分ほどであろうか、もっとその乳房を揺らしたい。めちゃくちゃになるほど揺らしたい。段々と興奮が高まってきた。まだ体位は一つしかこなしていないが、正常位がこれだけ興奮する体位だとは知らなかった。獣のように腰を振り、乳房は荒れ狂う波のような激しさで波打った。もはや記憶など残っていないという程の快感とともに、ゴムの中にぶちまけた。陰茎が脈打つように痙攣している。そして彼女の中も私がビクッと脈打つごとにビクッと締め付ける。2年ぶりのセックスはあまりに一瞬の出来事だったが、夢のような時間だった。陰茎が脈打つのをやめない。そのせいで彼女もビクッとする。私は今最高の余韻を味わっている。 やがて脈打つのが止まり、ゆっくりと引き抜く。今まで見たこのない量がぶちまけられていた。オナニーはしまくっていたが、2年間別腹のように溜められていたセックス用の精子が、一気に噴き出したのだろう。オナニー時の射精の倍はあろうかという量だ。そのゴムを結んで捨て、裸のまま彼女と上を見るようにして横になった。しばしの沈黙である。 天井を見上げる私の方を向くように彼女は体勢を変えた。私も彼女と対面するように横を向いた。もう湧いてきている。私は今まで自然を意識して自然を装って来ようとしたが、この時は本当に自然と彼女を抱き寄せて、自然に彼女の唇をむさぼった。キスをしながらはしたなく勃起した陰茎を無意識に彼女のお腹にグイッと押し当てて快感を得ていた。彼女はそれを手にとり愛撫し始めた。キスをしながらの手コキは格別だ。私は無意識に腰を動かしてしまっている。もっとしごいてと言わんばかりの腰動きだ。はしたないとは思いつつもその動きを止めることができない。いままで散々自然を装ってスカしてきた男の一番自然な姿がこれであった。 さすがに自分だけが感じているのは申し訳ないということに気付いた。彼女は中よりも陰核の方が感じるらしかったので、重点的に愛撫した。段々と声が大きくなってくる。シーツを握る手にも力が入ってきた。足はぴんと伸びきって硬直させている。陰核は固く勃起している。そして彼女は目を閉じて全身をピクンピクンと痙攣させて静かに絶頂した。彼女は目を閉じたまま息を整えて余韻を味わう。 少し彼女は休んだ後、むくっと起きて私の太ももの間に顔を近づけて愛撫を始めた。私は1回戦目と同様に、フェザータッチにびくびくと反応してしまっている。もう2回戦目は始まっているのだ。今度は逆に竿に舌を這わせて、亀頭を手で撫でるように擦る。わたしは陰茎をビクビクさせながら、吐息を漏らす。なんて幸せなんだろうか。セックスが何か危険なものにさえ感じられた。 また生殺しにされ続けてはたまらない。また彼女を寝かしゴムをかぶせ、ゆっくりと挿入した。2回戦目は余裕がある。正常位はもちろん素晴らしかったが、騎乗位も相当に期待できる。数分正常位で慣らした後「上になって」と言ってポジションを変えた。私の陰茎はかなり上向きのため、騎乗位の場合女性は大抵身を起こすことができない。両手を私の顔のわきについて覆いかぶさるようにして前後に動くほかないのだ。 必然的に女性の髪は私の顔と女性の顔を包み込むように垂れ下がり、私の視界には顔を胸以外何も入らなくなった。乳房が大きく揺れるのを楽しみながら、少し上体を起こしてその乳房にしゃぶりつく。仰向けの時とは違って、乳房の重量がまざまざと伝わってくる。指でつつけばどこまでも深く潜り込んでいくようだ。下からもみあげる乳房はどこにも逃げようとしない。むしろ手に飛び込んでくるような迫力がある。しばらく騎乗位で乳房を楽しんでいたが、彼女のすこし疲労が見えてきた。 最後は正常位で終わらせるべく、またポジションを変えた。そして太ももの間に入って挿入しようとしたときに異変に気付いた。完全に勃起していないのである。あれと思うのもつかの間、どんどん小さくなっていき挿入は不可能な域に達してしまった。そんなはずはない。あの乳房2年ぶりのセックスに興奮しなハズがない。彼女に悟られないよう顔を覆うようにキスをするが、2回戦目はどうやらできそうにないというのがわかってきた。キスしても反応しないのである。 お互いに求め合うようにして始まった2回戦だったが、私の途中棄権という結果で幕を閉じることになってしまった。 私はなぜこんなことになったのだろうと調べてみたところ、ある結論に行き着いた。それは精力不足である。精力不足とは具体的に勃起力、性欲、精子量に分けられるが、私の場合は勃起力と精子量が2回戦目を行うのにあたって不足しているようだった。なんでも2回戦をこなすためには、パンパンに精子を溜めておく必要があるのだ。 セックスで2回戦目を迎えるために!2回戦目をする方法にも書いてあるが、1回戦では到底出し切れない量の精子を溜めておけば、2回戦目でも勃起を持続させて射精に至ることができるというのだ。そのためには精力剤を飲むことが一番いいらしいが、実は私も精力剤には少し興味があった。というのも精力どうこうではなく、精子をパンパンに溜め、バキバキに勃起した状態で射精したらどれだけ気持ちがいいだろうと思ったからだ。 私は彼女と2回戦目を行うために精力剤を飲むことにしたのだ。

クリスマスパーティー

私の自宅でクリスマスパーティーをしようということになった。彼女は初めて私の自宅に来ることになる。そしてもちろん今日は彼女とセックスする気満々で、彼女も心の準備はできているはずだ。いやむしろ準備が遅かったのは私の方だったかもしれない。料理などはキッチンで作ることにした。 食材などは近所のスーパーなどで二人で買い、ケーキやシャンパンも買ってきた。部屋は鬼のようにファブリーズを振りまいてある。匂いは問題ないはずだし、もちろん部屋じゅうきれいに掃除をした。彼女の料理はおおざっぱだが、さすがに私の何倍も手際がいい。 料理は出来上がり、陽はとっくに暮れていた。少し作りすぎてしまったので、冷蔵庫に入れて保存することにした。余興は終わった。後はセックスをするだけである。何が何でもセックスをしなければならない。しかしセックスも2年ぶりでどのように始めればいいかわからない。そして不覚にも席は少し離れたところに座ってしまっている。なぜ自分はこんなと頃に座ったのだろうと後悔した。かといって何の理由もなく近くに座りなおすのも不自然だろう。そう。私はやたらに自然を装いたがるのである。成り行きで、流れで、自然と。自分のせいではない。このような言い訳が欲しいのだ。 近くに自然に座りなおすために、トイレに立った。ちょろっとしか出ないがとりあえず用を足し、今度は彼女のすぐそばに座りなおした。いきなり座りなおすよりは自然だろうが、完全な自然なんて演出できるはずがない。ここで初めて彼女とキスをした。ベッドに寄りかかるようにしてカーペットに座っていた彼女は、頭をベッドに乗せるようにして覆いかぶされるようにキスをされている。もちろんこれで終わらせるわけはない。 私は2年ぶりに女性の胸に手を伸ばした。Gカップと自称していた胸だ。少なくとも今までの服装からは、Gカップという感じは受けなかった。自分でGカップというからには、胸が強調される服を着ると思っていたのがそうではなかったのだ。私はキスをしながら右手で、左の乳房を覆った。確かにでかい。手に余るような大きさで、服の上からでも指が沈み込む。私は乳房に夢中になった。 今度は服の中に手を入れて乳房をもんだ。その大きさと温かさが伝わってくる。もちろん私はバキバキに勃起していた。そのまま少しブラジャーをずらし、右手で乳首を探した。不意に乳首に当たると「アッ」と声を上げる。その声が私の陰茎をさらに刺激する。もうここまで来たのだ。遠慮することはない。私は彼女を包んでいる布を何枚か剥がした。飛び込んできたのはたわわなGカップである。ブラジャーからはちきれんばかりのそれは、グラビアアイドルのそれと同じものだった。深い谷間を形成し、そこから目線を外せない。私は彼女をベッドの上に乗せてブラジャーも剥いだ。驚いたのはほとんど形が崩れないということであった。相当念入りに手入れをしているのであろう。私はその乳房をむさぼった。そして私も上半身を覆っていた布を捨てた。 そして彼女の秘部を覆う布も取り払った。2年ぶりに拝むそこはすでに濡れていた。私は2年前の感触を思い出すようにして、ゆっくりと愛撫をしていく。その度に漏れる「アッ」という声が、私の陰茎を刺激し続ける。少し休もうとキスをしたところ、彼女がむくっと起きて「交代」と言った。私はシャワー前だったのでクンニを避けたのだが、彼女は何の抵抗もなく私のになったバキバキのそれをほおばった。 さすがに手だれなのか、私も声を上げそうになった。最初は触れるか触れないかのフェザータッチで陰茎を触る。これがたまらないのだ。さらにそれ両手で亀頭と、竿を同時にやられると陰茎と腹筋が快感でびくびくと痙攣してししまう程だった。そして口でほおばるときも焦らす。ゆっくりと亀頭をくわえたかと思うと、何もせずに一度出す。もう一度ゆっくりと加えて、また出す。次は舌を使って舐めるんじゃないかという期待感を何度も味わった。そして舌を這わせられるとやはり、陰茎をビクビクさせて喜んでしまう。その上竿をフェザータッチされた私は、びくびくと快感にふるえっぱなしであった。さらに彼女のすごいところはこれだけの快感を与えながら、非常に優しく弱い刺激であるために、どれだけこれをやられ続けてもイケないのだ。彼女の技はそこまで計算されている。すべてはセックスのため。 これだけ生殺しにされ続けてはたまらない。私もむくっと身を起こし、キスをしながら彼女を寝かせた。枕元に用意したコンドームを手に取り、陰茎にかぶせる。2年ぶりのセックスだ。彼女の太ももの間に割って入り、ゆっくりと挿入する。

デートを重ねる

デートはイタリアンということになった。待ち合わせの場所に現れた女性は私のイメージよりも小柄で、ぶっちゃけ顔は思ってたより可愛くはない。そして本当にGカップかどうかが疑わしい。さて相手も少し緊張しているようだが、徒歩で店に向かった。この時はまだお互い敬語で喋る仲だった。 私は緊張や女性を目の前にすると口数が減るが、そもそも普段から口数は多くない。だから彼女が色々と勝手にしゃべってくれるタイプで助かった。私はうなずいているだけで、会話がある程度成り立つのである。よく話す人というのは私が恋人に求める絶対条件である。しかし合コンなどの人数が多いときに比べれば、自分もかなり喋った。それを笑いながら聞いてくれたことに気分を良くした。彼女は次の日朝が早いということ聞いていたので、夜10時くらいには解散した。 その後も連絡は続き、デートを2回ほどした。すると彼女からlineで好きになったという旨の文章が送られてきたのだ。むろん私も好きである旨返信をした。これは付き合っている状態なのか何なのかは不明だが、少なくともお互いに好きだよという宣言は果たしたのである。そしてその流れで今度ディズニーに行こうという話になった。 場所はディズニーシー。私は夜の薄暗いディズニーシーでキスをしようと決めて臨んでいる。彼女がいかにおしゃべりとは言え、乗り物を待つ数時間の間には沈黙がある。しかしその沈黙は決して不快なものではなかった。お昼は意外とお腹が空かないねという話になり、餃子ドッグで済ませた。 時期は11月、日が沈めば中々に冷える季節だ。二人は少し疲れて、今さら何かアトラクションに入るという感じでもない。もうこれはキスして帰らねば。ちょっと歩こうと言って少し降りたところ、水際の柵で流れる船を見送るようにして二人は並んでいた。 「あの船のお兄さん、声おっきいね!」 彼女ももう喋ることもないから、目に見えるものについて話すしかなくなってきている。果たして何隻もの船を見送っただろうか。2年ぶりのまともなキスということもあり、いつのタイミングですればいいかわからなくなってきたのだ。すこし沈黙が続くと、彼女は船についてしゃべりだしてしまう。しかし二人は両思いであると宣言している。しかもお互いに大人だ。別に今さらキスに抵抗があるわけでもないだろう。 「こっち向いて」 と言って向いた瞬間、それこそ唇をぶつけるようにキスをした。彼女は驚いて一瞬顔を引いたが、すぐに理解した。 「あたし今唇カサカサだから」 「そんなことないよ」 と言って2回目の長いキスをした。 目的は果たしたので帰路についた。駅で別れたのだが、なぜか彼女は浮かない顔していた。別れた後気付いたのだが、彼女は今日泊まれるように準備をしていたのかもしれないということだ。しまった!と思った時にはもう時すでに遅し。しかし慌てることはない、もうすぐクリスマスである。

新たな出会い

彼女と別れて早2年。社会人になると精力的に動かなければなかなか出会いなんてないものだ。出会いの場として定番なのは合コンなのだろうが、ひどく私は合コンというのが苦手だ。というか女性に対してそもそも苦手意識があり、コンプレックスでもある。さらに人数が増えれば増えるほど話すのが億劫になる。 例えば3:3の合コンの場合、私がしゃべると5人がこちらを見るわけだが、そのプレッシャーがなんとも叶わない。別にみんなが耳をそばだてて聞くほどの話でもないからということで、早々に話を切り上げて誰かがしゃべりだすのを待つ。もちろんこの時何か工夫して面白い話でもできればいいが、スベるのが怖い。女性と大人数に対してとかく苦手意識がある。 だから度々友人や会社の同僚に合コンの誘いを持ち掛けられても、まず断ってしまう。さらに言うと、「あいつあの女の子口説こうとしているよ」と友人に思われるのさえ嫌なのだ。その努力が実らなかったときどうせネタにされるのだろうと思うと、一歩引いた立場に立つことで守りに入る。一度合コンに参加したことがあるが、守備的な位置で何もすることがなかった。 しかし彼女が欲しくないわけじゃない。合コンや友達の紹介などで、多人数で飲むのも嫌だ。たとえ友人の紹介でサシで飲むとなっても、陰で「あいつ私にこんなこと言ってきたよ」とか報告されたら死にたくなる。そう思うと友人のツテも借りたくないのだ。 私が見つけた方法は出会い系である。いきなりサシでデートの誘えるし友達関係を気にすることもない。誰にも嫌われたくないというのは私の行動原理の一つだが、たとえ自分が大失敗しても、私を軽蔑するのは一人で済む。私にとってはこんなに都合のよい出会いの場はない。いくつか出会い系に登録してみて思ったのは大変に使い方が難しく、出会うのも容易ではないということだ。 まず大手の出会い系では必ず業者がいる。可愛い顔の写真を堂々と載せている女の子は大抵デリヘルの業者だ。サイト内で連絡を取り合うと、すぐに値段などの条件を言い渡される。胸の谷間を乗せている女性もほとんどがデリヘル業者だ。なので出会い系で可愛い顔を乗せている普通の女の子というのは存在しないということをまず学んだ。ただ目印はそれだけでなく、出会い系に登録した目的に、大抵Hとかセックスというのを入れている。そしてスリーサイズや胸のサイズを公開していたりもする。その場合はほぼ業者だ。もちろん石油を掘りあてるようにして、セフレ目的の普通の女の子を探し当てる者も存在するらしいが、そこまでするモチベーションはない。 そこで私は目的にセックスやHと書いておらず、さらに写真を堂々と載せていない子にアプローチすることにした。写真は連絡を取り合ってから、個人的にやり取りをすればいいと考えた。そして見つけたのがGカップのお姉さんである。胸のサイズを表記しているあたり業者の可能性も否めないが、目的はセックスでもなく、趣味などもかなりリアルに書き込まれていたため、アプローチをしてみた。 業者ではなかった。lineを交換しなんとかデートにこじつけた。